30代初産の出産エピソード♡

20日　

17時　バルーンを入れた。我慢できるくらいの痛さ。椅子に座ると違和感があり、晩御飯を食べている時に、不快に感じた。

20時　シャワーを浴びる。酷い生理痛のようなしんどさ、吐き気あり。頭を乾かせず部屋に戻る。

21時　便意と吐き気でトイレで全て出る。晩御飯が美味しかったのに残念。明日もしっかり食べられない気がする。

21日　

１時40分　嘔吐。その後お菓子を食べたくなり食べたがまた嘔吐。その後眠りにつけたが、ちょくちょく目が覚め、沢山の汗をかいていた。あとお腹も痛かった。

7時　起床。子宮口が開きやすくなる体制、運動をする。

8時　朝食はあまり食べられず。NSTをする。

9時　促進剤投与

12時　弱い陣痛が始まる。どんどん陣痛が強くなり、内診してもらう。そこでグワッと指で広げられた。その反動で3回の嘔吐。更に下痢。促進剤のしんどさに耐えられなくなり助産師さんに「点滴を弱められませんか？」と聞く。

「点滴もあと少しだから、最後まで頑張ろう！」と言われ、点滴を最後まで使い切る。その時の陣痛間隔は1分。点滴が終わっても陣痛は止まらず。メンタルもやられていて、旦那とも入院前に揉めていたので寄りかかる所もなく、退院することにしました。（お家の方が落ち着く為）バルーンも取ることに。

22日　助産師さんから”促進剤を外しても陣痛の余韻はあるよ”と言われていた通り、間隔は長いが陣痛はずっと続いていた。そのため、夜はちょこちょこ目が覚めていた。

9時　陣痛が10分間隔

12時　6分間隔

15時　変わらず6分間隔だったので、病院に電話し行くことに。内診した結果、昨日と変わらず子宮口2センチ。入院も可能だったが自宅待機を希望。陣痛は次の日も続いた。食欲がなく全然食べていなかったので体力がなくなっていきました。お股部分を押さえると良いとYouTubeで見たので、かかとで押さえてみると本当に陣痛がマシになった。日付が変わってからもその体勢のままでいた。

23日　夜中からお股を押さえていても陣痛が強くなっていき、ヴぅぅと唸りつづけた。

14時　一人で病院まで行くにはこれ以上は耐えるのは危ないと考え、病院に電話する。すると入院したときにお世話になった師長さんが対応してくださり、来てくださいと。

病院が近かったので歩いて向かいました。（子宮口を開かせる為にも歩きました）

内診してもらうと「子宮口が４センチになって、柔らかくなってるよ！」と言われ

「6センチにしておくわ！」と指でグリグリされ、とっても痛かったです。

でも、陣痛を長く耐えるより、痛くても早く出産できる方がよかったので、ありがたかったです。

「あと2時間で生まれるよ！」と言われた瞬間、‘‘え！？今日生まれるの！？‘‘と嬉しくなり陣痛頑張れる！と思いました。それに丁度隣のLDRで同じように陣痛を耐えている人がいたので、心強かったです。

そんな中、「旦那さん来られました！」と言われ、また心強く感じました。仕事で来れない予定だったのに・・・嬉しかったです。

ただ話せる余裕もなく「動画撮ってて」「カメラはキャリーバックの中」だけ話しました。（笑）

そこからはとにかく師長さんの言う通りに頑張って行動しました。

「いきんでいいよ！」と言われたので、すぐにいきむとドゥルンと出てきてくれることを想像しましたが、全くそんなことはなく（笑）

その辺りから先生が来てくれて、２０回程いきむと、助産師さんと先生が話し始めて「ほんのちょっとだけの切開にしてあげて」と聞こえ、会陰切開をするんだなと思った事を覚えています。産後、師長さんとお話した際に「出口が硬くて狭かったから、切開していなかったら上まで避けてたよ」と。・・・想像しただけで怖かった。

切開後、赤ちゃんの頭が挟まっているのがわかった辺りがとてつもなく痛かったです。スッと出てくることもなく、挟まった状態で痛かった為、私が呼吸することを忘れてしまって、助産師さんに「呼吸して！赤ちゃんが息できないよ！」と言われました。「頭でてきたよ～！触ってみぃ！」と言われ、触ってみるとかなり柔らかくて、もうすぐ会えると思うと頑張れました。

バースデープランで‘‘頭が見えたら触りたい‘‘を書いておくこと、オススメです。

それからは少しいきんで、遂に出てきてくれました！

会陰切開から出てくるまでは早く感じました。やーーっと出てきてくれて、、、その時の気持ちは”やっとおわったぁ”と”あー良かった”など色んな気持ちが入り交じり言葉では言い表せない感情になりました。ただ涙は沢山でました。

側にいた旦那さんに「ありがとう」と言われた時は、とても嬉しかったです。

ただ、、、二人目の出産の際も立ち会ってもらったのですが

その時はもう二度と立ち会ってもらいたくないと思うような出来事がありました。

それはまた投稿しようと思います。