子供が納豆を食べる方法!
栄養価の高い納豆を子供に食べて欲しい!!
と思っても、匂いやネバネバで嫌がられ
一口も食べてくれない子もいるのではないでしょうか。
実際我が子(2歳児)が、そうでした。
もちろん無理矢理にでも食べさせるべきとは思っていませんが
子供自ら「納豆!!」と言ってくれるようになったので
一つの参考として読んでいただければ幸いです。
そもそもなぜ子供に納豆を食べさせたいのか
少量でも栄養効果が高いため
我が子の場合は、食が細く
同年齢の平均体重の範囲内ではあるものの、下の方の位置なので”少しの食事で栄養が取れるようにしたい”がキッカケで、納豆を食べて欲しいと思いました。
納豆には5大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)がすべて含まれているので、不足の栄養を補ってくれます。更には、納豆菌、食物繊維も入っています。
成長が著しい時期には欠かせない栄養素。
そして他には、納豆菌が入っていて腸内環境を良くしてくれます。
その納豆菌は善玉菌として働いてくれ、さらに食物繊維は善玉菌のエサとして働き、善玉菌を増やしてくれます。しっかり腸内環境を整えてくれる成分が入っているのはありがたいですね。
腸内フローラは3歳までで決まると言われているため
腸内での良い菌が定着しやすい時期は3歳までとYou Tubeで拝見してから、更に納豆を摂取してほしいと思いました。
腸内環境が悪いと、便秘、下痢、免疫力の低下、脳の機能低下(判断力・記憶力など)に影響があり、小さい頃に著しく成長していく事を邪魔してしまいます。
納豆を摂っていれば完璧ということではありませんが、少しでも腸内環境を良くし、大人になってからも健康でいて欲しいと願う気持ちも込めて、私は食べさせています。
食べられるようになった方法
ドライ納豆
我が子で成功したのは”おやつとしてドライ納豆を出す”でした。
そのドライ納豆は”kanroのプチポリ納豆スナック”です。
食事で納豆を出すと、見た目で嫌がられてしまうので「おやつだよー!」とドライ納豆を与えると、パクパク食べてくれました。
何日かおやつとしてドライ納豆を出し、子供から「納豆!!」と言ってくれるようになってから、食事で普通の納豆を出します。その時は目の前で楽しく納豆をクルクルと混ぜている所も見せてあげると「うわぁぁ♡」と喜んで食べてくれます。
ひきわり納豆にする
ドライ納豆を食べれるようになったら、小粒の納豆ではなく、ひきわり納豆にしてあげる。
我が子はなぜか、小粒だと進みが悪くなり、ひきわり納豆だと1パック食べます。小粒の納豆の食感が嫌なのかもしれません。
食感で食べ物を嫌いになる子も少なくないと思います。我が子はその内の一人でしたので、納豆だけでなく他の食材も細かく切るようにしていろんなものを食べさせるようにしています。
最後に
全員の子供がこの方法で食べられるわけではないと思いますが
色んなことを試行錯誤して試すことで、我が子の性格知り
また成功した時の喜びが育児の楽しみの一つになるのかなと思います。
試行錯誤する事は大変ですが・・・(笑)